1月の刑事弁護

駅構内での盗撮事案を受任しました

一昨年と同じ駅での出来事で(被疑者は別人)、そのときは検察官が勾留請求をしないでくれました

今回は、その事件よりも更に釈放すべき事情が整っていたにもかかわらず、検察官は勾留請求を強行

裁判官がしっかりと勾留請求を却下してくれたので、落ち着くべきところに落ち着きました

最新の司法統計では、勾留請求の却下率は5%です

もちろん、勾留の要件がばっちり備わっている事件では却下されるわけありませんから、要件を十分に争いうる事件の中での却下率はもっと高いと思います

とはいえ、一昨年は2件、昨年も2件で勾留請求却下をいただいているところ、今年最初の事件で早速勾留請求却下ですので、私の実績はかなり良好なのではないでしょうか

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