2月の刑事弁護
2件を担当しました
迷惑条例違反(痴漢)の事件は、初回接見にいったときにはすでに勾留決定がされた後でしたが、その24時間後にはサクッと準抗告を認容していただいて釈放させることができました
窃盗の事件は、福祉につなぐ必要のある事件だったので、すぐに役所と調整をした上で、検察官にお願いして満期の5日前に釈放していただきました
今年担当した3件は、いずれも早期釈放を達成しており、順調な立ち上がりになっています
ただ、つい先日から、被害者の身元秘匿が従来以上にものすごく拡張されたので、弁護士の利益相反回避との関係で今後は受任が難しくなる局面がありそうです
しばらくは様子見ですね