9月の刑事弁護
9月の事件1件目は、暴行罪(家庭内)
早期釈放がかなり難しい内容だったので、当初は少なくとも10日間の勾留を覚悟しました
しかし、その後事態が急速に動いて、結果的には送検された日に勾留請求されることなく、無事釈放となりました
9月の事件2件目は、窃盗罪
軽微な万引の事案で、検察官による勾留請求はやむを得ないとはいえ、裁判官による勾留請求却下は見込めると考えていました
しかし、勾留質問の担当が簡判だったのであえなく勾留されました
とはいえ、その翌々日に準抗告が認容されて、無事に釈放となりました
最近は勾留請求なしで終わったり、勾留請求却下で終わったりする事案が続いていたので、勾留されてしまっただけでかなり長く身体拘束されてしまったと感じました