事件単位の原則

求令状起訴に対する保釈請求について

被疑者が勾留された状態で起訴されると、勾留が自動的に継続されて、弁護人も被疑者国選弁護人から被告人国選弁護人に移行します しかし、被疑者国選弁護人は勾留を前提としており、被疑者が釈放されるとその時点で弁護人ではなくなります(私選弁護人の場合には、その事態は…

異なる弁護人が担当している事件があるときの接見禁止の一部解除について

刑事事件は、事件単位の原則が採られていて、各事件ごとに手続が存在しています そのため、特殊詐欺の事案のように、複数の事件について次々逮捕・勾留・起訴されることが起こるのですが、それぞれの手続について別の弁護人が担当することがあります 現在も先行して起訴まで…

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